2年間愛用しているオリエント マコ40(RA-AC0Q02E)。
これまで「純正ブレスレット」や「NATOベルト」でそれなりに楽しんできました。
そんな中、Instagramなどでマコ40の写真を見ていると、ブレスレットを交換して楽しんでいる方がかなり多いことに気づきます。
その中でも、以前から「これ、カッコいいな」と思っていたのが、タイコノートのジュビリーブレスレット。
正直に言えば、純正ブレスレットでも特に大きな不満はありません。
「どうしても交換しなければならない」という理由があったわけでもありません。
ただ、時計好きとしては、一度やってみたくなるんですよね。
「マコ40にジュビリーブレスを付けたら、どんな雰囲気になるんだろう?」
そんな好奇心が勝ってしまい、今回、思い切って交換してみることに。
今回は、実際にタイコノートのジュビリーブレスレットを購入してマコ40に取り付けてみた感想を、レビューしていきます。
マコ40の2年間愛用レビューはこちらから↓↓
マコ40の純正ブレスレット
まずは、これまで使ってきた純正ブレスレットについて。
マコ40には、ステンレススチール(SUS316L)のメタルブレスレットが標準装備されています。
バンド幅は20mmで、中留はプッシュWロック三つ折式。公式仕様では、ケース径39.9mm、厚さ12.8mm、20気圧防水などが特徴として挙げられています。
純正ブレスレットは、いわゆる一般的な3連タイプのデザイン。
マコ40のスポーティーな雰囲気にもよく合っていて、個人的にはこれまで特に不満を感じていませんでした。
むしろ、時計本体とのバランスを考えれば、純正らしいまとまりの良さがあります。
以前書いたマコ40のレビューでも触れていますが、私はこの純正ブレスレットを「安っぽくて使えない」と感じたことはありません。
もちろん、もっと高価な時計と比べれば違いはあります。
それでも、マコ40の価格を考えれば十分満足できるブレスレットだと思っています。
だからこそ今回の交換は、「純正ブレスレットが気に入らないから」というよりも、「ちょっと違う雰囲気を楽しんでみたい」という気持ちからでした。

これが純正。別に悪くない。
タイコノートとは?
今回選んだのは「TAIKONAUT(タイコノート)」のジュビリーブレスレット。
タイコノートは、2005年から世界に向けて時計用ベルトを展開しているブランド。
公式サイトによると、創業者自身が時計愛好家で、高級時計に合わせられる高品質な交換用ベルトを探していたことがブランド誕生のきっかけだったそうです。
その後、革ベルトだけでなく、ワイヤーメッシュやNATOストラップ、316Lステンレススチール製のブレスレットなど、さまざまな時計用ベルトを展開しています。
今回購入したのは、そのタイコノートの「ジュビリー2」。
マコ40用として販売されていることも、今回これを選んだ理由の一つでした。
価格は18,000円ほど。正直、安くはない
今回購入したジュビリーブレスレットの価格は、18,000円ほど。
……安くないですよね。
ブレスレットだけで18,000円。
普通に考えれば、「もう少し出せば別の時計が買えるじゃないか」と思ってしまう金額。
マコ40そのものと比べればもちろん安いのですが、それでも時計のベルトとして考えると、かなり思い切った買い物でした。
しかも、先ほども書いたように、純正ブレスレットに大きな不満があったわけではありません。
「純正が使い物にならないから交換する」というのであれば、まだ分かります。
今回はそうではない。
完全に「付け替えてみたい」という好奇心です。
「一度試してみたい」という気持ちが勝ってしまいました。
取り付けは思った以上に大変
私はこれまでの記事でも書いているとおり、自分で時計のベルト交換ができません(練習しろ、と言われそうですが……)。
バネ棒を外すだけでも不安なので、今回もいつもお世話になっている時計屋さんにお願いすることに。
「マコ40用として販売されているんだから、取り付けもそれほど難しくないだろう」
そんなふうに考えていたのですが、実際にはそう簡単ではありませんでした。
時計屋さんに持っていくと、かなり手こずっておられました。
そして最終的には、「調整が必要」とのことで、その日は時計を預けて後日引き取ることに。
どうやら、ジュビリーブレスレットの幅とマコ40側のラグの幅がかなりぴったりで、取り付けが難しいとのことでした。
もちろん、これは私が実際に持ち込んだ時計屋さんでの話なので、すべての個体・すべての時計店で同じ状況になるとは限りません。
ただ、少なくとも私の場合は「20mmだから簡単に交換できる」という感じではありませんでした。
Instagramなどを見ていると、自分でサッと交換している方もいます。
……すごいですね。
私は今回、時計屋さんにお願いして本当に良かったと思っています。
そして、普段から自分でベルト交換している方を見ると、「相当器用なんだな」と改めて思いました。
ちなみに、取り付け・調整にかかった費用は約3,300円。
ブレスレット代と合わせると、今回のカスタムにかかった金額は2万円を超えました。
こうして数字にすると、なかなかの出費です(^-^;
商品ページをよく見ると、「※ブレスレットを時計に装着する際にエンドピースの研磨加工が必要な場合がありますのでご了承ください。」と記載されていたので、購入する方は注意が必要かもしれません。
タイコノートのジュビリーを装着したマコ40
そして、いよいよ完成。
実際に腕に着けてみると……。
「おお、全然違う。」
まず感じたのは、時計全体の印象がかなり変わったことでした。
変わったのはブレスレットだけですが、時計全体を見ると、以前よりも少し上品になったように感じます。
純正ブレスレットのときは、良い意味でスポーティー。
ダイバーデザインらしい、道具感のある雰囲気でした。
それがジュビリーブレスレットに交換すると、スポーティーさを残しながら、少しドレッシーな方向に振れた印象です。
個人的には、この変化がかなり気に入りました。



雰囲気良くなりましたよね。



バックル部分も丁寧に作ってあるように感じます。
時計は「ブレスレット」でここまで変わる
今回、実際に交換してみて強く感じたのが、
「ブレスレットって、こんなに時計の印象を左右するんだ」
ということ。
考えてみれば当然なのかもしれません。
ブレスレットは時計本体に取り付けられている面積の大きなパーツです。
腕時計を正面から見たときも、ケースだけではなく、そのままブレスレットへ視線がつながっていきます。
つまり、時計全体の印象を考えたとき、ブレスレットはかなり重要なパーツなんですよね。
これまでは「時計本体が主役で、ブレスレットは付属品」というくらいに考えていました。
でも今回交換してみて、その考え方が少し変わりました。
同じ時計でも、ブレスレットを変えるだけで、まるで別の時計のように感じられる。
これは実際にやってみないと分からなかったことです。
純正とジュビリー、どちらが好き?
では、純正ブレスレットと今回のジュビリーブレスレット、どちらが好きなのか。
今のところ、私はジュビリーの方が好きです。
純正には純正の良さがあります。
マコ40のスポーティーなデザインとの相性は抜群ですし、時計全体としてのまとまりも良い。
一方、ジュビリーにすると、少し上品さが加わります。
マコ40の持っている「道具感」は残しながら、少しだけ大人っぽくなる。
このバランスが、今の私にはかなり好みに合っています。
特に、マコ40のようなスポーティーな時計にジュビリーブレスを合わせることで、カジュアルになりすぎないところが気に入っています。
ただし、気軽に交換できなくなった
一つだけ残念なのが、今回の交換にそれなりのお金がかかったこと。
ブレスレットが約18,000円。
取り付け・調整が約3,300円。
合計すると2万円を超えます。
これだけかかってしまうと、「次はレザーにしようか」とか「今日は純正に戻そうかな」とか気軽に交換する気にはなれません(自分でできるようになれ、という声が聞こえてきそうですが…)。
せっかくここまでお金をかけたので、しばらくはこのジュビリーブレス仕様で楽しんでみたいと思います‼
まとめ|マコ40をもう一段楽しみたいなら、ブレスレット交換はアリ
今回、マコ40のブレスレットをタイコノートのジュビリー2に交換してみました。
正直、18,000円ほどするブレスレットは安くありません。
取り付け・調整にも約3,300円かかり、最終的には2万円を超える出費になりました。
「そこまでお金をかけて交換する必要があるの?」
と思う方もいるかもしれません。
私も購入前はそう思っていました。
でも、実際に交換してみた今は、かなり満足しています。
マコ40そのものは何も変わっていないのに、時計全体の印象が一段上がったように感じる。
そして今回改めて、ブレスレットというパーツが時計の印象を大きく左右するものだと実感しました。
純正ブレスレットに不満がある人だけでなく、
「マコ40をちょっと違った雰囲気で楽しんでみたい」
という人にも、ブレスレット交換は面白い選択肢だと思います。
もちろん、私のように自分で交換できない人は、取り付け費用も考えておいた方がいいでしょう。
私はしばらく、このジュビリーブレス仕様のマコ40を楽しみたいと思います。
2年間使ってきたマコ40ですが、まだまだ新しい楽しみ方がありました。
こういう「ちょっとしたカスタムで、愛用しているモノをもう一度楽しめる」というのも、腕時計の面白いところなのかもしれません。


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