こんにちは、「もちモノ語り」の管理人です。
今回は約1年前に購入し、日常的に使っている時計「オリエント マコ40 RN-AC0Q01B」についてレビューしたいと思います。
30代男性の普段使いとして、「仕事にもプライベートにも使える時計」を探している方の参考になれば嬉しいです。
時計選びの条件と出会い
私はもともと時計好きというわけではありませんでしたが、身だしなみの一環として“きちんとした腕時計”がひとつ欲しいと考えていました。
求めていた条件は以下の通りです:
- オンオフ問わず使えるデザイン
- 自動巻き(機械式)であること
- 予算は3万円前後
- あまりゴツすぎず、普段使いしやすいサイズ感
ネットで調べていると、オリエントの「マコ」シリーズの評判が良いことを知りました。特に40mm(厳密には39.9mmらしいです)サイズの「マコ40」は、従来の「マコ」よりも小ぶりで日本人の腕にも合うとのこと。
実際に店舗で実物を見たところ、黒文字盤の落ち着いた雰囲気と、光の当たり方でキラリと輝くベゼルに一目惚れ。即決に近い形で購入しました。

実際に使って感じた魅力
この1年間、休日はもちろん平日の仕事でも愛用してきました。
そのなかで感じた魅力をいくつか紹介します。
1. 高級感のある外観
購入価格は3万円前後にもかかわらず、黒のサンレイ文字盤とメタルバンドの質感が非常に高く、よく「その時計、どこのブランド?」と聞かれます。
インデックスや針の仕上げも丁寧で、3万円以下の時計とは思えない上品さがあります。
2. 40mmという絶妙なサイズ感
約40mmというサイズは、スーツの袖にもおさまりやすく、カジュアル服とも相性抜群です。私のように腕が細めの方にもおすすめできます。
以前のマコ(マコⅡなど)は41.5mm〜42mmと大きめで、ちょっと敬遠していたのですが、「マコ40」なら違和感なしでした。
3. 信頼性の高いムーブメント
搭載されているのはオリエント製の自社ムーブメント「F6722」。手巻き・ハック機能付きで、実用性もばっちり。精度も十分で、日差+10秒〜15秒程度と優秀です。

少し気になった点
1. やや重さを感じる
そもそも僕は時計を身に着けることになれていないため、個人的には、メタルバンドとステンレスケースの組み合わせでややズッシリとした重さを感じました。手首が細い方には、最初のうちは気になるかもしれません。
ただし、使っていくうちに自然と慣れていきましたし、「しっかりした造り」とも捉えられるポイントです。
2. ベルトの選択肢が楽しみ
今後、レザーベルトやナイロンベルトへの交換も考えています。夏場はNATOストラップ、冬はレザーなど、シーズンや服装に応じてベルト交換できるのも機械式時計の楽しみの一つ。
実際に交換したら、また改めてレビューを投稿する予定です。
まとめ:価格以上の満足感がある「最初の1本」に最適
オリエント マコ40 RN-AC0Q01Bは、「仕事にも遊びにも使える」「機械式を楽しみたい」「でもあまり高価な時計はまだ…」という方にぴったりの1本だと思います。
約1年間、毎日のように使ってきましたが、まったく飽きがこず、むしろ愛着が増しています。「最初の機械式時計」として自信を持っておすすめできるモデルです。


今後の予定
次はベルト交換にチャレンジして、また「もちモノ語り」でレビューしてみようと思っています。ベルトひとつで雰囲気がガラッと変わるので、そこも楽しみのひとつですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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