【4年使用レビュー】ベルメゾンの木製スツール|経年変化・使い勝手・メンテナンスまで本音で語る

雑貨

購入してから4年が経過したベルメゾンの木製スツール。
わが家のキッチンに静かに佇みながら、休憩用の椅子として、来客用として、ときにはコーヒーテーブルとして活躍してきました。

とても雰囲気がよく、そして想像以上に使い勝手がよい。
気づけば「なくてはならない存在」になっていたため、4年経過のリアルなレビューとして記録しておきたいと思います。

購入の動機|多用途に使えるスツールを探していた

スツールを探しはじめたきっかけは、「もう一脚ほしい」というシンプルな理由でした。
来客があったときの予備椅子として使え、普段は植物置きやちょっとしたコーヒーテーブルにもなるもの。
そんな“ちょうどいい家具”を求めていました。

そして希望していたのがオイル仕上げのスツール。
自然な風合いを楽しめ、時間とともに味わいが増していく。いわゆる「育つ家具」に惹かれていたからです。

木製家具の仕上げ比較

木製家具の仕上げには、いくつかの方法があります。
なかでも市場で多く見かけるのが、ウレタン仕上げオイル仕上げです。

ウレタン仕上げは、表面に塗膜をつくることで水や汚れに強く、耐久性が高いのが大きな強み。
日常使いで気を遣いすぎずに済むため、ダイニングテーブルや子どもが使う家具などにも向いています。
その一方で、木そのものの変化は比較的穏やかで、経年変化を感じにくいという側面もあります。

対してオイル仕上げは、木の内部にオイルを浸透させることで自然な風合いを引き出す仕上げ。
手触りや質感に温もりがあり、時間の経過とともに色味が深まり、「育つ」感覚を楽しめます。
ただし、水やシミにはやや弱く、定期的なメンテナンスが必要になります。

この違いは、どちらが優れているかという話ではありません。
大切なのは、使う人の嗜好や、どんな場所でどんな使い方をするのかという前提。
家具に「安心感」を求めるのか、「経年変化」という物語を求めるのか——。
仕上げの選択は、その価値観を映す部分だと思っています。

項目ウレタン仕上げオイル仕上げ
質感ツヤがあり均一で整った印象自然で温かみのある風合い
耐水性強い(水や汚れに比較的強い)やや弱い(シミに注意)
経年変化変化は穏やか色味が深まり味が出る
メンテナンス基本的にほぼ不要定期的なオイル塗布が必要

それぞれの特徴を踏まえ、経年の変化をより楽しみたいと考えて私はオイル仕上げに絞ってスツール探しを始めることに。
ただ、オイル仕上げのスツールに絞ると、意外と価格が高い。
気軽に使える“サブ家具”としては少し悩ましい価格帯のものが多く、なかなか決めきれませんでした。

そんなとき、ふと目に入ったのがベルメゾンのスツール。
価格も現実的で(購入当時5,500円程度)、デザインもシンプル。レビュー評価も悪くない。
「これはアリかもしれない」と思い、思い切ってポチったのが4年前です。

実際の使いかた|キッチンの相棒として

現在の定位置はキッチン。
料理中にちょっと腰掛ける、煮込み時間に一息つく。そんな“休憩用チェア”として使っています。

来客時にはリビングへ移動。椅子が足りなくなったときにさっと出せる軽さとサイズ感は本当に便利。
さらに、一人でくつろぐ時間にはコーヒーを置くサイドテーブル代わりにもなります。

用途を限定しない家具は、暮らしの自由度を高めてくれる。
このスツールはまさにその代表格だと感じています。

メンテナンス|ほぼ何もしていない

コーヒーやお菓子を置くことも多いため、ときどき汚れることはあります。
ただ、基本はさっと水拭きするだけで十分。

ごくたまに(1年に1回程度)、木製家具用オイルを軽く塗布するくらい。
それ以外は特別なことはしていません。

神経質にならずに使える気軽さも、この価格帯の家具ならではの魅力だと思います。

4年使ってみて|“育っている”という感覚

新品時の写真がないため明確な比較はできませんが、
明らかに色味が少し濃くなっている印象があります。

光の当たり方によっては、木目がより立体的に見える瞬間もあり、
「育っているな」と感じることもしばしば。

そして何より、ガタツキが一切ない。
構造的にも安定しており、まだまだ長く使えそうです。

多用途に使え、場所を選ばず、主張しすぎないデザイン。
4年経った今でも、「買ってよかった」と強く思える家具です。

まとめ|シンプルだからこそ、長く寄り添う

ベルメゾンのスツールは、特別高級な家具ではありません。
ですが、日常に自然と溶け込み、必要なときに頼れる存在です。

来客用、植物台、コーヒーテーブル、キッチンチェア。
一脚あるだけで、暮らしの選択肢が広がる。

4年使ってなお満足度が高いこのスツール。
これからどんな表情に変わっていくのか、楽しみにしながら付き合っていきたいと思います。

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