はじめに
レッドウイングの定番ブーツ「875」をユーズドショップで購入しました。
新品だと価格が高くなかなか手が出しづらいですが、中古市場なら比較的手の届く価格で手に入れることができます。
今回は私が実際に購入した体験をレビュー形式でまとめました。
これからレッドウイングのブーツを中古で購入しようと考えている方の参考になれば幸いです。
レッドウイング875が欲しくなった理由
私は普段そこまでブーツを履く頻度が高いわけではありません。
それでも、ネットで画像や動画を見かけるたびに「やっぱり欲しい!」という気持ちが抑えられなくなりました。
履き込むほどに表情が変わり、自分だけの一足に育っていく——。
それがレッドウイングの最大の魅力だと思います。
そして「どうせ買うなら定番の875を育ててみたい」と考え、購入を決意しました。
レッドウイング875とは?
レッドウイング875は1952年に誕生したモックトゥブーツの代表格です。
鮮やかなオロレガシーレザーとトラクショントレッドソールが特徴で、ワークブーツでありながらタウンユースにも馴染むデザイン。
長年にわたり定番モデルとして愛されている理由は、その頑丈さと経年変化の美しさにあります。
日本でも多くのファンを持つ、まさに“レッドウイングの顔”といえる存在です。
新品価格のハードル
とはいえ、現在の定価は4万円台後半〜5万円前後(※時期により変動)。
決して手軽に購入できる金額ではありません。
「頻繁に履くわけでもないのに、この価格は…」と悩んでしまい、すぐに新品購入に踏み切ることはできませんでした。
ユーズド購入を検討
そんなときに出会ったのが、中古・ユーズド市場です。
状態の良い品を選べば、新品と比べてかなりお得に購入することが可能です。
その中でも特に気になったのが「ホープスモア」というショップでした。
ホープスモアとは?
ホープスモア(HOPE SMORE)は、レッドウイングを中心にユーズドのブーツを豊富に取り扱うショップです。
独自の仕入れルートを持ち、丁寧にメンテナンスされた商品が多いのが特徴。
「中古」とはいえ、状態の良さに驚かされる品ばかりで、安心して購入できる印象を受けました。
公式サイトも見やすく、ブーツごとの写真や状態説明も丁寧なので、ネット購入でも不安は少なめです。
実際に購入したレッドウイング875
今回購入したのは「数回使用の美品」と書かれていた875。
価格は3万円ちょっとで、箱付きでした。
届いた実物を見て驚いたのは、その状態の良さです。
ほとんど使用感がなく、ソールもまだしっかり残っている。まるで新品と見間違うほどでした。


購入後に私が数回使用したので、多少ですが履き皺が入ったり、ソールが削れたりしています。それでもまだ「ほぼ新品」といって差し支えないコンディションです。
中古購入のメリット・デメリット
実際にユーズドで購入してみて感じた点をまとめます。
メリット
- 新品よりも価格が安い
- すでに革が多少馴染んでおり、履きやすい場合がある
- 廃盤品など掘り出し物に出会える可能性がある
デメリット
- サイズや状態は一点物なので選択肢が限られる
- 信頼できるショップを選ばないとリスクがある
- 美品でも多少の使用感は避けられない
私の場合はホープスモアで購入したおかげで、ほぼデメリットを感じずに済みました。
まとめ
レッドウイング875をユーズドで購入しましたが、大満足の買い物となりました。
特にホープスモアのような優良ショップを利用すれば、中古でも安心して購入できます。
「新品は高くて手が出せないけど、レッドウイング875を履いてみたい」という方には、ユーズド購入は非常におすすめです。
これからも定期的にショップをチェックし、良い出会いがあればまた購入したいと思います。

おわりに
レッドウイング875は、履くたびに愛着が湧き、時間とともに表情を変えていく魅力的なブーツです。
ユーズド購入でも十分に楽しめるので、気になっている方はぜひ検討してみてください。
「ブーツを育てる楽しみ」を、一緒に味わいましょう。
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